会社設立と提出書類

会社設立の準備2

前ページの続きで、「許可認可の手続き」と「書類の用意」について解説します。

必要な準備

「会社名(商号)の決定」、「事業内容の決定」、「資本金の設定」、「役員の決定」、「(許可認可の手続き)」、「書類の用意」の6つです。「役員の決定」までは紹介しましたので、続きを紹介していきましょう。

5 (許認可の手続き)
会社を設立しても、事業の許認可をもらえないと、事業を行うことができない業種がいくつかあります。許認可の申請をする場所もその業種によって違ってきます。申請先別に見てみましょう。あなたが設立しようとしている業種はないですか?

申請先

許認可区分

業種名

都道府県知事

許可

飲食店営業

喫茶店

菓子製造業

食肉・魚介類販売業

旅館業(旅館やホテルなど)

届出

美容院・理容院

クリーニング業

貸駐車場

国土交通大臣
または都道府県知事

許可

建設業

免許

宅地建物取引業

国土交通大臣

登録

一般旅行業

公安委員会

許可

古物商

風俗営業(スナックやパチンコ店など)

認定

警備業

税務署長

免許

酒類販売業

厚生労働大臣

許可

人材派遣業

有料職業紹介業

色分けしてみましたが、よけいに分かりにくくなっていしまったかもしれません。そうなってしまっていたら、許してください。以上の17の業種は、それぞれの申請先に、許可、届出、免許、登録を行わなければなりません。申請した場合に、許認可が降りなかった場合には、もう一度作り直す必要が出てくる可能性がありますので注意してください。

6 必要な書類
必要な書類とは、下記の2つです(取締役会を作らない会社)。

  1. 出資者全員の印鑑証明書
  2. 取締役全員の印鑑証明書

印鑑証明書なので、実印がないといけなかったような・・・。実印がない人は、先に実印を作っておきましょう。大量生産の印鑑、いわゆる三文判ではダメです。同姓の方でも、微妙に形が違ってくるはずですから、できたら職人が手作りなものがいいでしょう。

また、ここには書いてないのですが、会社の実印(代表者印)、銀行印、角印などを登録も行っておきましょう。会社の実印とは、代表者印とも言い、本店所在地の法務所へ届出をして、登録して使用します。会社の銀行印は会社が銀行へ届け出て登録します。手形や小切手を振り出すときによく使用されますね。最後の角印は、請求書、領収書に使われます。これには、登録が必要ないので、会社の認印とも言えるでしょう。

以上の3つの印鑑の準備も必要となります。発注から手元に届くまでに時間が掛かると思いますので、商号の確認が終わったら、発注するのがいいかもしれません。そうすれば、無駄な時間は少なくて済むと思います。会社の実印や銀行印、角印は場合は厳重に保管しましょう。特に、銀行印は、会社の銀行印というだけで、個人の銀行印よりも多額のお金を融資してくれるそうですから、それでお金を引き出されたら、冗談じゃすみませんよ。もちろん、会社の実印なども同じです。

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Last update:2017/4/10

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